仕事を辞めて、世界を一周することにした

30歳女。思いつきで5年半勤めた会社を退職して海外を旅する話。

紀元前へタイムトラベル2

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秘儀荘から街の中心へ戻ってきた。

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秘儀荘は左上の端っこ。次は6、7エリアをウロウロしてみる。

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世界遺産なんだけど、広すぎてこれといった見どころのない場所はちょっと荒れてた。
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街には至るところに水道があって、当時から水が豊富にあったことがわかる。

水道もデザインがいろいろあって
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こんなのとか
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こんなのとか。誰なんですかねぇ。
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そしてなぜいつの時代も口から水を出すんだろう。
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ほんと、誰なんですかねぇ。肩にポテトいるし。
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ガイドさんの話によると(盗み聞き)蛇口横の石の凹みは、そこに肘をついて後ろから覗き込むような格好で水を飲んでいたからなんだと。f:id:isaqua:20200427150105j:image

そう、小さな子どもならこんなふうに。実際に水が出るところで飲んでる子がいた。なるほど現代も変わらない。

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そして水の豊富さがもっともわかる浴場。温泉なのかどうかはわからないけど、公衆浴場があった。
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脱衣場の荷物入れかな。
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華やかに絵も描かれてて、そして
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とっても綺麗な状態で残ってた。トレビアン。


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こちらは商店街のお店かな。

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壁の落書きとかが残ってる。2000年前も今も、人ってやること変わらないんだな。
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民家のキッチン。
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テルモポリウムというらしい。日本でいう食堂。穴はお鍋を置くところ。キッチンのないところに住む下層階級の人たちが熱々のごはんを食べに来てたらしい。お鍋の中のおかずを見て選んでいたんだなきっと。
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意識高い系オシャレ食堂。それにしても暑いなー。

と、いうことで。

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なんか食べる!ポンペイの遺跡、ここだけなんと遺跡をレストランにしちゃってる!トレビアン!みんなアイス食べてるな。
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やっぱ暑いよねー。わたしも買います。
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チョコとなんか。すでに溶けてる。
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ちなみに店内。ここだけ抜き取られたかのように現代。まるでイオンのフードコートな感じでピザとかスープとか売ってて激混みでした。トイレもあたよ。