ESTAという名の
アメリカに渡航するにはESTAかビザのいずれかの入国許可証が必要になる。約3ヶ月以内の短期滞在であればビザはなくてもいいけど、とりあえず14ドル払ってESTAはとっておけというもの。
つまり年齢性別関係なく、ビジネスだろーが観光だろーが飛行機の乗り換えのみだろーが、とにかくちょっとでもアメリカに入るなら金払えよという、まさに「こっからでたら ぶつからな」の"となりのせきのますだくん"の精神である。(ちょっと違う)
半月ほど前、すでに申請の終わったみねこからLINE。
「エスタの申請今終わったんだけど、99ドルした。高え。」
ん?
「99?」「うん」
「14ドルじゃないの?」
「ん?ほんとだ。騙された?(笑)」
調べてみると、出るわ出るわ。間違えて公式サイトではない取得代行業者のサイトから申請して、代行手数料として85ドル上乗せされたっていうぼったくり被害の嘆き記事の数々。でも中には早いうちに気づいて業者に連絡して差額を取り返したという事例も。とにかく早いほうがいいらしい。
「騙されてる。取り返せ」
「うん、ありがと」
後日。
「そういえば85ドル取り返した?」
「45ドル取り返したところでめんどくさくなってやめた」
おう、なぜ分割された?
「ちゃんと申請されてるしいいやと思って」
人生、諦めが肝心!さすがわたしの頼れる相方みねこや。(テキトー)
さあって、そろそろわたしもやるかぁ。