仕事を辞めて、世界を一周することにした

30歳女。思いつきで5年半勤めた会社を退職して海外を旅する話。

ポルトガルごはん一挙公開

ポルトガルで食べたもの。

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コロンボとは別のなんか寂れてたショッピングモールの地下にあるフードコートでみつけた炒飯屋さん。スペインにもあったからチェーン店なのかな。
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米や麺の種類とか、トッピング、味付けを選んでその場で炒めてくれた熱々をもらう。
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白米の香港味、醤油炒飯にした。いろんな国の味付けがあって、日本はテリヤキだった。醤油味落ち着くぜ。みねこは別のお店でサラダと白米とチキンカリー。

「ぬるかった」

パサパサ地獄を抜け出したふたり、米に飢えてます。


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リスボンでエアビーで泊まった宿の近くのパン屋さん。ホストのオススメなので朝ごはんを食べに来た。『A padaria portuguesa』人気のチェーン店で街のあちこちにあった。朝はそのへんに歩いてた人全員がこの店に吸い込まれていく。
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いろんな種類があって迷う。パンはどれも安い。
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この黄色いパンがクロワッサンで、ほんのり甘くてハムチーズ挟んで3€。すっごい美味しかった。
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せっかくなのでテラス席でポッポと共に。それにしてもなんだか多いな。と思っていたら隣で食べていた家族が帰った。
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瞬間、この有り様よ。

なぜなら彼らには時間がない。客が帰ってから店員が片付けに来るわずか数分の間に食事を済ませなければならない。

そのためには常に周りを注視して残り物具合から予測を立て狙いを定め、その時が来たらスタートを切る。あとは店員が手を打ち鳴らすまでのタイムアタックなのだ。

店員が慣れた手つきでテーブルと床を掃除し終えると、何事もなかったかのように新しく来店した客がそこに腰を下ろす。これがリスボンの日常なのか、受け入れよう。

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街に出てロシオ駅付近の広場で、チェリー売ってた。2€。実が厚くて甘くて美味しかった!街には至るところにゴミ箱があるので種とか気にせず食べ歩きができるのがいいところ。


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テキトーに歩いているときに見つけた
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ケーキ屋さん。『Pastelaria Alcôa』
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立ち食いケーキ屋さん!ここまで入って見ておいて食べなかったワンダー。ごめんよ。


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昼間からお祭り騒ぎだった広場、もとい『サン ペドロ デ アルカンタラ展望台』に潜入、暑いのでフレッシュジュース飲みます。右の棚からフルーツ3つ選べって、桃、バナナ、オレンジにしたら、本当にそこの棚から持ってってジュースにしてくれた。見本じゃなかったのか。
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6€でカップも貰える。ケーブルカーは坂の街リスボンっぽい。フレッシュで美味しかった!


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海岸の公園、コメルシオ広場に向かう通り。この広い通りを

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一本入った小道
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看板も出ていないこのお店『A Provinciana』
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オープンと同時にこの席の埋まりよう。人気店らしいので来てみた。
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ポルトガルっぽい、えっとアズレージョと、さまざまな時刻を示す時計たち。ここで食べたのが
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なんか、山梨のほうとうっぽい味のスープ。
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バカリャウ(干ダラ)のグリル。
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ウインナー。

程なくして店内満席になって相席当たり前の賑わいだったんだけど、ここの料理とにかくしょっぱかったーーー。酒呑みの為の料理、にしても味付けは塩、塩、オリーブオイル、塩だった。良かった点は安さだけ。なぜ塩しか使わないのか?


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お口直しに歩道にあったカフェ。『バナナカフェ』
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道路と道路の間にカフェ。虫がいなくて気候がいいリスボン、アウトサイドが人気。

こういう場所と時間、日本にも必要だと思うの。蚊の存在を抜きにしたら。

エスプレッソ1€で気軽に楽しめる。


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手前はリスボン、奥はチェンマイで買ったNISSINカップラーメン。安定の美味しさ。

 

宿で出会った一人旅中の女性そらさんと一緒に来たこのお店『Piri Piri』

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老舗感漂う。知らなかったら怪しくて入らないし、知っててもひとりで入るのには勇気が要る。
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19時すぎ。この国は夜ごはんのピークタイムが20時すぎだからこの時間を狙うとすんなり入りやすい。いい感じの店内。

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タコのリゾット。エビしか見えないけど。
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バカリャウとポテトの卵とじ。
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バカリャウのミニコロッケ。

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プレートに取り分けます。人数いるとこれができるのが嬉しい。ここのごはんどれも美味しかったしボリューミー。
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あっという間に店内満席。客層は落ち着いてていい雰囲気。値段もそこまで高くなくてごはんは1人10€くらい。ハリーポッターに出てきそうな店員のおじさん、優しかった。
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ご一緒したそらさんが見つけてくれたお店、大満足です。

 

ごはんのあとはやっぱりデザート。

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ポルトガル内2店舗のみの人気店『サンティーニ』
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新鮮なフルーツを使って、その日その日で毎日作られたジェラートが食べれるお店。f:id:isaqua:20190629031239j:image

店員さんオススメのストロベリーとエッグタルトでおなじみのナタっていうカスタードクリーム味。

ここのアイス、フルーツそのまま食べてるみたいに本当美味しかったー。甘い系とフルーツ系の組み合わせいい!

 

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甘いの食べた後でも来ちゃうのがアウトサイドカフェ。
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また来ましたバナナカフェ。
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ガラオンっていうカフェラテ。ここでのんびりおしゃべりして帰りました。

ピリピリとサンティーニを教えてくれたそらさん、最高です!ありがとう!またいつか会う日までお元気で!!

 

リスボンで最後の晩餐はロシオ駅すぐ近くのビュッフェ『Leão d'Ouro』
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サラダとか
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お肉とか
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いろいろ食べ放題。店員がちょっと冷たかったけど、席に着いたらもうどんどん取りに行って食べていい。ドリンクが欲しかったら注文するシステム。平日昼は7.5€、土日祝と夜は8.5€と安い!ひとりでも入りやすい雰囲気だった。美味しい!というより、現地のごはんがちょっとずついろいろ食べれて楽しい。

 

フライトの日。ジェロニモ修道院を見た後、少し時間に余裕があったので、エッグタルトの本命、『パステイシュ・デ・ベレン』へ。
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ジェロニモ修道院からすぐ近くにあって、人だかりができてるから地図見なくてもすぐわかる。
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エッグタルト一個1.15€。
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イートインのほうが混むけどテイクアウトでもこんなに混んでる。
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美味しかったー!たぶん混んでるから常に熱々が食べれる!カスタードはほんのりした甘さで周りの生地はパイというより春巻きの皮!語彙力の無さが不甲斐ない!

ポルトガル行ったのに食べ損ねたって人はリスボンの空港の免税店で買えます。お土産にもぴったり。

 

少し時間が余ったのでごはんも食べます。
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エッグタルトのすぐ近く、観光地とは思えない安さのお店『Pão Pão Queijo Queijo』。13時半は並ばず買えたけど、食べてる間に行列できてた。ジェロニモスの帰りにオススメ。
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目の前でいろんな野菜とかをどんどん詰めてく。
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観光客に優しい店員さんだった。「これ入れるか?」って聞かれたものをすべて入れてもらったらこんなになりました。ベーコンのラップ3.95€。ベーコンなのにハンバーグも入ってた。

隣のアフリカ人っぽいカップルは上手にくるんで食べてる、よーしわたしも上手に頑張るぞー。


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物理的に無理だと思うの。