トルコからギリシャへ
フライトの日の朝。
初日に出会ったトルコ人のゲンキからオススメされてたお店に来てみた。プディングショップ?昔からあるお店のよう。
案内されたテーブルの上。いろんな国のお札がたくさん。観光地のお店ってたまにこういうのあるけど、日本円があったのはタイだけだったな。
朝ごはん。スープのみ。パンをスープにつけて食べた。トマト系スープだったかな。モロッコのちょっと美味しいハリラスープみたいな感じだった。
みねこの朝ごはん。どこの国行っても朝ごはんってトマトとキュウリなんだな。ヨーロッパ来てからそれにチーズとハムが加わった感じ。ここは中東だけど。あ、ゆで卵もあった。
ゲンキおすすめ朝ごはんはプディングを頼まなかったからか、普通だった。というかプリンあったのかはわからない。お値段別に安くもない。
食後。アヤソフィア前の公園にあったお店でトルコアイス売ってて、そういえばまだ本場のトルコアイス食べてなかったなって値段聞いたらなんと1フレーバー10TL!!やめます!!
もしかしたらここが一番高いのかも。残念だけど諦めよう。こんなことなら5TLのうちに食べておくべきだった。
あとで冷静に考えたら100円200円の世界の話だった。
アイスは残念だったけど、荷物をまとめて空港へ向かいます。バスは最初に降りたところと同じ場所から乗るみたい。お金は乗るときに運転手さんに払うシステム。カード払い出来た。運転手のおじさんは事あるごとにウインクしてきた。
帰りのバス車内。来た時と内装はまた違うけどこれもふかふかシートでいい感じ。イスタンブールのバス好きー。
ガラタ橋の隣の橋を渡る。イスタンブールもいい天気だったな。暑かったけど。
新市街。こっちは来なかったけど、旧市街と趣が違ってまるでリスボンみたい。中東っぽくない雰囲気が意外だった。あとトルコは勝手に砂っぽいイメージを持ってましたごめんなさい。
相変わらず広いイスタンブール新空港。
近未来感が凄まじいデザイン。
イスタンブールありがとうございました!それではお楽しみのラウンジです!
ここを上に上がるっぽいな。
あった。ここだ。どんなごはんがあるかな!
広々空間。ここだけじゃなくて、これでもかってくらいたくさんのリクライニングソファや、いろんなスペースがあった。空港が大きいとはいえ、このラウンジが満席になることはあるのだろうか。
ごはんです!たくさん種類がある!テンションあがる!
たくさんとってきてテーブルいっぱい。こんだけあっても、紳士なおじさんスタッフが空いたお皿をすぐに見つけては下げてくれるのでどんどん追加で持ってこれる。手前のハリラ的トマトスープがお店で食べたのより美味しくて何度もおかわりした。下げる度に「このアジア人こればっか食べてるな」って思っただろうけど、幸いそんなの気にしないメンタルは持ち合わせてる。
時間になったので搭乗口へ。歩いて10分はかかったのでラウンジのご利用は計画的に。
近くに誰でも利用できるこんなスペースがあった。これならラウンジなくても椅子を大幅に占領することなくゆっくりできるね、さすが世界最大の空港。
さて搭乗。
エーゲ航空。次の国はギリシャ。うーん、距離が近いからなのか、エコノミーの座席の真ん中がテーブルになったスタイル。隣がいないだけマシだけど、これでビジネスかぁ、と思ってしまう。
ただ、ごはんだけはなんかすごいちゃんとしてる。
「俺たちが作ってるぜ!」との、堂々たる写真。
わずか1時間半のフライトでこのメニュー。え、こんなにあるの?
きたーーー。なんかメインが2つあるように見える。ハンバーグの下にごはんだしハムの下にもごはんがある。
みねこのペンネごはん。パンはなくなると、まだ食べるか?と熱々を持ってきてくれるワンコパン。まさかこんなにあると思わなくてラウンジでしっかり食べてきてたからお腹いっぱい。貧乏性でつい詰め込んでしまう、けど美味しかった。
ほどなくして見えてきた島々。
着陸ー。ソーラーパネルなのか、家の屋根がキラキラしていた。
飛行機降りたらビジネス専用のバスに揺られて空港へ。わたしたちの他にビジネスだったあの見切れてる親子は本当にお金持ちそうだった。だってあのパパ、椅子あるのに座らないし豪華な機内食も断ってたし、たぶん靴下も履いてない。これが、お金持ちか。
ということで到着したギリシャはアテネ国際空港!このまま夜、飛行機を乗り換えてハネムーンで人気のサントリー二島に向かいます!