鐘鳴るサグラダと美味しいシーフード
サグラダファミリアから一本入ったところ
賑わってるお店見つけた。『La Paradeta Sagrada Família』
魚屋さんですね!バルセロナといえばシーフード!入店します!
まずカウンターで食べたい魚介を選ぶ。グラムで値段が決まる。焼いたり揚げたり、とりあえずいい感じに調理してくれる。希望の調理法を伝えてもOK。わたしたちはこだわりもないので、全部お任せ。
魚いっぱーい。
貝もいっぱーい。ムール貝こんだけ黒いのたくさんあると、ちょっと食欲失せるな…。
22時も過ぎているのに店内は満席!バルセロナタイム、まだ馴染めない。
レシートに書かれた番号を呼ばれたら取りに行く。34って書かれてたのに「トゥエンティフォー」って呼ばれててずっと気づかなかった。もしかしたら「トゥルーティフォー」って言ってたのかも。わかりづらい。
ゆでダコのオリーブオイル和え。
エビの素揚げかな、あとホタテバター焼き!かな。
選んだのはベタだけど、どれも美味しかった〜〜〜。隣の席の女子たちのイカがこっちと違う感じだったから、気になって見てたら一口くれた!よくわからなかったけど美味しかったラッキー。
タルタルソース頼んだのにずっとくれなくて、最後に言ったら忘れられてた。タルタルソース美味しかったイカリングにつけたかったー!!
トータルふたりで40€いってたかな?魚介なので少し奮発。だけどすっごい美味しかったからオールオッケー。
鐘塔内で聴いたサグラダファミリアの鐘がもう一度聴きたくて、バルセロナ最終日に再び訪れた。
21時の鐘を聴くために。12時17時21時に鳴る鐘は今は受難側の鐘塔でしか鳴ってないので聴きたい人は注意。わたしは生誕側でスタンバってたので失敗しました。
実は、ガウディは大の音楽好きで、サグラダファミリアも巨大な楽器と見立てていて、鐘塔があるのもそのため。音がよく響くように設計されていて、今はまだスピーカーの鐘も、いずれ84個の鐘を吊るす予定で、ガウディはその楽譜もすでに用意していたのだそう。いつかバルセロナの街全体に響き渡るメロディーが聴ける日が来るのかな。
夜のサグラダファミリア。
この時期は22時にライトアップ。意外と時間通りで点いた瞬間、いつの間にかいたツアー客の歓声が上がった。点く瞬間、動画で撮りたかった…。
池に映る姿も美しい。
また、来ます。ガウディの壮大な夢、サグラダファミリアが楽器になる頃に。