仕事を辞めて、世界を一周することにした

30歳女。思いつきで5年半勤めた会社を退職して海外を旅する話。

わずかな気力を振り絞って

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バルセロナ、最後の街歩き。
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カタルーニャ広場から歩いていくと、すっごく歴史がありそうな建物にH&Mが入ってたり
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よくわからんお店が入ってたり
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無印が入ってたり。とにかくオシャレ。どこもなんかの博物館のよう。

そんな中、
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突如、ガウディのような異彩を放つ建物が現れる。これはなにかっていうと

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そう、ガウディ。カサ・バトリョ。カサは家のこと。中も観れるらしい。
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これ、もともとあった建物をガウディが改築したもので、デザインの解釈には諸説あるんだけど、このバルコニー部分が仮面と言われると「おーたしかにー」と思うし
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2階のこの窓枠が骨と言われればそのようにも見える。サグラダファミリアの受難のファサードのようなね。

中はガウディならではの採光技術が取り入れられていて、まるで海底洞窟のような雰囲気らしい。すっごいすっごい気になるけど入場料たっかいから入りません!!アディオス!

 

お次はなんでしょうか!

少し歩いて道路反対側に見えてきた大きい建物。これもガウディっぽいといえばガウディっぽいけど、
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実は、ガウディなんです。カサ・ミラ。全8室のうち4世帯住んでるらしい。噂によると家賃15万円だとか。みなさんいかがですか?
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また海か洞窟のイメージなのかな。まぁ、見た目の通り独特な造りをしているから、家具が置きづらいなどの実用性に欠けるらしい。

ウソかホントか、当時入居した住民がガウディに、これではピアノが置けない、と文句を言ったところ「ではヴァイオリンにしたらどうか」と返したなんていうエピソードも。まぁ作り話じゃないですかね。中入ってないんで知りません!歩き疲れたんです!

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カフェで寝るです!