仕事を辞めて、世界を一周することにした

30歳女。思いつきで5年半勤めた会社を退職して海外を旅する話。

今夜の寝床の為に自分を売り込むスタイル

なんとか最後の大仕事が終了。最終日はやること盛りだくさんのタイムアタックだったからみんなと別れを惜しむ間もなく走り去ってきた。でも本当に、感謝しています。ありがとう。

 

さぁ、無職になったこっから!集中ー!

 

Airbnb(エアビー)」っていうサイトがあって、泊まる場所を探す旅行者と、空き家や空き部屋を貸したい人を繋ぐオンラインサービス、つまりオンライン民泊。今回の旅で相当お世話になると思われる。

国や立地にもよるけど、1泊1部屋2000円前後で泊まれたりするボンビーの味方。

タイの寝床は決まったから、次のエジプトはオールドカイロあたりを狙ってエアビーで初予約をする。

ホテルのようにいろんなプランがあったり何部屋もあったりするわけじゃないから日にちを選ぶのみで予約ボタンぽちー!

やや?何段階かあるな。

 

f:id:isaqua:20190601075508j:image

 

「決まってないorz」

この時点でエジプトをどう回るかまったく決まっていなかった。今現在もほとんど進展はないけど。

 

「素性を明かすのが大事らしいよ。私は怪しくないです。部屋は綺麗に使います的なアピールしたほうがいいらしい」

「自己PR文ね。がんばる。

…なんかみねこが送ってくれたクーポン使おうと思ってやってたら、エアビーのサイトのほうとアプリで2人分登録されてしまった模様。まっす〜が2人いる」

「むむ。ややこしくしてすまん」

「いや、それはいいんだけど、さっき作った渾身の自己PR文がどっかいってしまった…」

「おつかれさま」

 

まぁ、このオールドカイロのホストはいい人そうだったから良かった。たしかに世界中の人を家に泊めるってリスク高そうだし、宿泊者側がどんな家なのか知りたいように、ホストもどこの馬の骨が家に上がり込んでくるのか知りたいよなぁ。

それにしても毎回自己PR文考えにゃならんのか。生き抜くって大変。