仕事を辞めて、世界を一周することにした

30歳女。思いつきで5年半勤めた会社を退職して海外を旅する話。

メークロン市場へ向かう

朝ごはんのあとに向かった先は

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旧南バスターミナル。10時でもうすでにかなり暑い。


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いろんなとこに行くバスがあって、みんな「こっち来いよ、連れてってやるよ」ってワーワー言いながら手招きしてくるんだけど、目的地を言いながら歩いてると「それはあっちだ」って教えてくれて無理な勧誘もなくみんな優しい。

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わたしたちの目的地はメークロン市場。受付は29番のこのおじさんのところ。1時間半の道のりでひとり60バーツとは破格。


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案内された先にはロットゥーと呼ばれるバス。中が涼しくて生き返る〜。乗り込んで車内で待つこと数分で発車。わたしたちの他に乗客は2人。

快調に走り出して間もなく停車。ドライバーが「ボン!ボン!」って呟く。なにかと思えばガソリンスタンド。乗客を乗せてから補給するスタイルなのね。まぁそのくらいはええよ、と待っていると、今度は車を降りたドライバーが後部座席のスライドドアを開け、手を広げるジェスチャーと共にまたしても「ボン!」


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どうやら爆発の危険があるから降りてトイレでも行って待て、ということらしい。むむ、暑い。あと、ガソリンタンク前なんだね。

 

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ジリジリする日差し。嫌な予感はする。

 

無事に給油が終わり、再出発。途中バス停の看板もない場所でどんどん人が乗ってきて結局満員だった。仕組みが謎。

予定通り1時間半ほど走ったところで、メークロンはここだ、降りろとおじさん。ぶっきらぼうだけど、ちゃんと教えてくれてメークロン市場、着きました。

 

道中、助手席に乗ってる代わりの運転手っぽい人がよく後ろ振り返ってきてて、謎だった。今思えば乗客だったのかも。

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最後まで見られていた。