wait,wait,wait...
空港スタッフたちにジロジロ見られながら居座り続けて
やっとフライトです!エジプトエアー期待しています!
いつも通りドリンクを聞かれたので、わたしはホットティーを頼み、みねこは「water!」と水のペットボトル指差してコーラ注がれてた。
期待を裏切らないエジプトエアー、ありがたくいただきます。
この後カイロに戻り、エアビーで予約していた空港近くの宿泊先に行くも、ホストが遅れ夜中に謎のホームレスっぽい家族と1時間半待ち。やっと入れた部屋はWi-Fiなしのホコリまみれでさんざんだったので評価は1!!ホームレス家族はわたしの体調を心配してくれるとてもいい人たちで握手して別れた。
滞在5時間でチェックアウト。ここでみねこのデータ通信量の1GBが終了。わたしの残り100MBほどでドキドキしながらウーバーを頼み、なんとか空港までもった!!
Wi-Fiのある空港のラウンジでゆっくりしたいー!
わぁお!やっぱりパンしかない!けどそれでもいい!Wi-Fiがあるから!
うん、だからまだよかった。まさかの3時間の遅延でも調べものたっぷりできた。
8時予定が11時に遅れてのフライトです。
さらばエジプトよ!永遠に!
地中海の上を飛んで、向かうはモロッコ!!
機内食。ほうれん草のソテー美味しかった。斜め後ろに座ってる男性が座席の使い方教えてくれたり枕くれたりやたら優しくて目が合うたびウインクしてくるのでなるべく見ないようにした。
5時間半のフライトを経て見えてきたモロッコのセピア色の風景。
区画がテキトーでそれもまたいとをかし。
入国してからのキャッシング、みねこの番になったところでネットワークエラーになり1時間待たされる。
ネットワーク復旧はわたしの仕事ではないので余裕の笑顔。当たり前だけど空港内のキャッシングはめちゃくちゃ手数料とられたので、今後は絶対ATM利用の空港では最低限のお金を下ろす!
みねこを待つ間にモロッコテレコムがフリーでSIMカードを配ってたので入れてもらう。いろいろ説明されたので「わかった」と言うと「でもお前の顔はわかったとは言ってない」と返された。お見通しである。
どうやら開設には出口先の左右にあるショップで1GB10ディルハムからあるから好きな量を買ってくれ、とのこと。前回の教訓から今回は3GB欲しい!で、ショップに行くと「ここは10GBからしか取り扱いがない。それよりも少ないのはダウンタウンに行ってくれ」とな!嵌められた!のかショップ内での連携が取れてないのか!ここで買うのは悔しいのでまたもやネットなしで宿泊場所のマラケシュへ移動します。
空港からマラケシュへの電車の切符!時間まで1時間半もある!今日中にホテルに行けるよね…?
気持ち的に落ち着かないけど、ごはんを買って食べておく。サンドイッチ38ディルハム。電車の駅にWi-Fi飛んでてよかった!
171ディルハムの2等席でも空港からは十分に座れる。のどかな風景じゃ。
空港から1つ目、乗り換えのロアシス?駅。駅名の看板がなくて駅員に聞いて急いで降りた。
20時でこの明るさ。カイロからの時差1時間もあって1日が長く感じる。この乗り換える電車もまさかの1時間遅れで21時の乗車。本当に駅にWi-Fiが飛んでてよかった。そしてこっから3時間…。
0時前、ようやく終点のマラケシュ駅。電車は1等席(220ディルハム)にするべきだったと猛省。2等席は指定席のはずなのにみんな空いてるとこにテキトーに座るから、乗車後そこは自分の席だと主張するとこから始まる。結局わたしらも違う席に座った。狭いし変な輩に絡まれるし、キャリーが大きい人は使うべきでない。
マラケシュ駅。オシャレ。
ここマラケシュは地元の人も多く利用するほどタクシーが安くてウーバーがいないのでわたしたちもタクシー捕まえて交渉。普段メーター制で15ディルハム程度で行ける距離を夜中だからとの言い分でメーターではなく50ディルハムでふっかけてくるので、「ラ!(いいえ)」で次から次へとタクシーを止め続けて20ディルハムで乗せてくれるタクシーを選んだ。
日が変わった頃、ホテルのリヤド・タガズット。スタッフのイシャンはとってもいい人で、壊れてたシャワーヘッドすぐ直してくれたし、チェックインだけはスムーズにいった。やっと、、昨夜からの合計8時間待ち続けたわたしたちのオアシスに辿り着いた。
可愛いと噂のリヤド(ホテル用にリフォームされた邸宅)は本当に部屋がいちいち可愛くて、ホッとしたら一気に眠気が襲ってきた。