仕事を辞めて、世界を一周することにした

30歳女。思いつきで5年半勤めた会社を退職して海外を旅する話。

ついでにスープラトゥールバスも攻略

翌日。

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2日間のメルズガ滞在も終わり、スープラトゥールのバス停。写真中央の看板、これはわかりづらい。マムーシュの送迎があってよかった。
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復路は一番前の席!予約の早い順なので、往復で早めに買っておいてよかった!
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あっという間に町が終わった。でも前が見えてるから苦痛度が全然違う。こんな道が続いても楽しい。
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乗車二度目なので、マムーシュの朝食から勝手にトゥゴーしてきたゆで卵を食べる心の余裕があります!
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なかなか剥けんのです。
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そうこうしているうちに次の町へ!往路で覚えてる、ここは少し大きめの町。

ここでも広場で乗客の乗り降りがあって、その後少し進んだところでまた停まった。ん、乗り遅れ乗客?いや、ドライバーが降りた。f:id:isaqua:20190627234401j:image

ATMかーい。

 

そして、しばらく走ってお昼休憩。今日のドライバーは「トゥルーティミニッツ!」言わない。これは不親切すぎる。30分のランチ休憩と知ってか知らずかトイレも行かずにバスの中でずっと待ってる人もいた。
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往路で改装中だったレストラン、着々と出来上がりつつある。
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ごはんを食べる元気がある。スタッフの顔も覚えてる。もう慣れたもんなので、あらかじめたくさん用意されていた料理をもらいます。

それでも食後トイレに行ってる間にクラクション鳴って慌てて乗車した。

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再び長い道のり。
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そして山に入ります。

今回は酷かった。ドライバーの運転が荒すぎて、峠越えの最中は常にどこかしらからのオエェェェェ…ぺッ!がBGMだった。あと少し予約が遅かったら、と思うと。。
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おかげさまで峠休憩でオレンジジュースを飲む余裕もギリギリあった。
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そして夕方になるにつれ前方を見せてもらえなくなり
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ほぼ時間通りにマラケシュまで帰ってきた。

このバス旅でわかったのは、公式の休憩はランチと峠途中の2回しかないということ。その他のトイレは途中の乗降中にスープラトゥールの事務所もしくはカフェがあれば積極的に行くこと。行く際には必ずドライバーに合図していくこと。そして、酔う人はずっと寝てろ。

 

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砂漠旅の最後は少し綺麗なお部屋のホテル・アマニオテルで!
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浴室も綺麗だった。
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夜はモロッコっぽくないものを食べました。それくらい、わたしたちの胃はもう限界でした。

 

翌日早朝。

6時の定刻出発の国鉄に乗って、カサブランカムハンマド5世国際空港へ。モロッコ最初に経験済みの遅延を想定して、帰りはかなり早めの出発。
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帰りは一等席!!
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始発だから空いてる!席番とは違うけど、みんなそんな感じなのでここに決めた!
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車内販売も優雅に見送る。
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完全個室で安心しきった日本人のマナーの悪さよ。