時間に寛容になる
帰りのロットゥーに乗るためバスターミナルへ。行きは60バーツだったけど、帰りは私鉄の駅に降ろしてもらう代わりに100バーツ払います。満員のロットゥーに乗り込むも、エアコンが効いていない!!送風。送風がそよいでくる。試練か。受け入れよう。
走り出して、しばらくして停車した。満席だから途中で誰かが乗り込んでくることもないはずなのに。しかもドライバー降りる。またガソリンかな?
自分のおやつ買ってた。ここは微笑みの国タイ。寛容な気持ちで眺めていたら、この後、隣のお店にハシゴしてた。嫌いじゃないよ。
バンコクに戻ってから、駅じゃないところで降ろされそうになったけど、ひとりの乗客の男性が世話を焼いてくれて運転手さんに話してくれた。そして降りてからも電車の駅の入り口まで面倒見てくれて、颯爽と去っていった。彼に幸運が訪れることを祈ります。
さて、無事電車に乗り換えて、スワンナプーム国際空港へ向かう。バンコクでちょいちょい気になるのは
この、電話番号のみの看板。
電話番号のみの看板。なんの広告かわからない。もうなんでもいいから、とにかくみんな電話してこいよ!ってことなのかな。謎。
空港へ戻り、今度は国内線で北部の都市チェンマイへ。
バンコク市内の交通状況は読めない。朝のんびりしていたせいで、メークロン市場への到着が遅れ、目的のスレスレ電車を見ようにも1日6本のローカル電車。次の電車の時間を待っていたらフライトの時間が危うい!っていうのと、暑すぎで一刻も早く涼しい車に乗りたいっていうので見ずに帰る選択をした。ブログの更新が多かったのは、単純に、ヒマだったからです。
ここは外国。日本のように時間も正確じゃないし、慣れない土地だから余裕持たないといけないね、と実感。
で、チェンマイ国際空港。20時に到着して、荷物を待ってるけど、もうそろそろ1時間経ちそう。立って待ってる人たちもあまりの遅さに外の様子を伺い始める。
と、なんだかザワザワしてきた。
制服を着た人たちがいっぱい出てきた。何かあったのかな。
emergency exitからゾロゾロと出て行く。わたしたちの荷物になにかトラブルでもあったとか?
左胸にカラフルなのいっぱい付いてる人いたから軍の人たちかな。それにしてもたくさんいる。
…いなくなった。静けさが戻る。わたしたちの荷物も出てこないし、ただただパレードが始まり、終わっただけだった。
でもちゃんと出てきました。到着から1時間以上、またしても時間には余裕を持たないといけないね、と再認識したのです。