雑な保管で有名なエジプシャンミュージアム
KFCビルにて、暑すぎてやめようかとグズグズしていたけど、「もう一生来ることないし、行っとくか!」の勢いで
来ました、エジプト考古学博物館(Egyptian Museum)。閉館まで1時間半のタイムアタック!
カメラの持ち込みは有料だけど、うまいことセキュリティチェック潜り抜けた。わたしのはGoProみたいな形のカメラで稀なパターンだと思うので、普通のデジカメを持ち込むならちゃんとカメラチケット買った方がいいと思う。
で、入った瞬間
圧巻の巨像がお出迎え。
四方にいて、とり囲まれる。
立ってる人は基本、休めをしています。
普通に触れちゃうから足ピカ。
寝てるようで起きてる人もたくさんいる。金ピカのはどこにいるんだろう。
マトリョーシカみたいな。
絵がオシャレです。
象形文字もオシャレ。
みんなでお風呂に入る人たち。
体育座りして待つ人。
待つ人。
でもそろそろお腹空いてきたなぁの人。はぁ、ツアーでガイドつければ良かった。金ピカのファラオはどこだー。金ピカを見せろー。
場所がなくて展示できない遺跡もまだまだたくさんあるのだそうで、英語表記の説明プレートも間に合ってない。スペースがあればとりあえず置いておくというスタンス。
本当に所狭しという感じ。館内が広すぎるのと整頓されてなくて金ピカ以外の見てみたいものも全然見つけられない。仕方ないのでスマホでネット上にあった写真を見せて係員に聞く。じっくり見つめたあとにただ一言、「Left」。
見つけられなかった。
でも金ピカのファラオは見つけた、ミイラも見たけど、撮影禁止だったので目に焼き付けた。みんな撮ってた。みねこはミイラのリアルさに、頑なに本物と認めたくない様子だった。まぁ、だって、腐りにくいとはいえ何千年も前の死体に髪の毛まであるんだもんなぁ。
現在ピラミッドの近くに建設中の巨大な新博物館に移転するためか、梱包されてるのもたくさんあった。さすが、梱包もラフであります。
17時!かなりすっ飛ばしての見学終了。じっくり見るなら丸1日あっても足りない、墓も金ピカも見飽きるボリュームの博物館、来てよかった。中も暑かったけど。