ブルーさに疑問
トルコの野良犬。
スケールが違うな。吠えることもなく人間優先な態度で飼い犬かと思った。可愛い。
ここトルコは国内最大都市、イスタンブール。その中でも、かつてローマ帝国、ビザンチン帝国、そしてオスマン帝国の首都でもあったスルタンアフメットという旧市街を3日間というコンパクトさで見て回ります。
右を見ればなんかのモスク。
左を見ればなんかのモスク。と窒息しないか心配になるほどうつ伏せのおじちゃん。
ここでみんなお祈りするのかな。
スルタンアフメットという地区名を到着時に空港で知った程度に事前情報を全く入手しておりません。とりあえず世界遺産だというブルーモスクことスルタンアフメット・モスクの入り口を探す。そもそもどれがブルーモスク?青いのどれ?
ぐるぐる歩き回って、結局最初にいた場所の奥が入り口だった。似たような建物がいっぱいあってよくわからん。そして工事の予感。
入るとまず肌の露出が多い人用にスカーフを貸し出す騒ぎ。だいたいのところは肩と膝が出てなければオッケーだけど、ここは頭も隠す。でも男性はやんなくていいらしい。不服です。だが従います。
どれがみねこかわからなくなった。
モスクっていうのは、イスラム版教会のこと。だから無料なのかなぁ。世界遺産なのに。有り難や。
たぶんあそこが入り口。8時半オープンで時間まであと少し待機。並ぶ様子は特にない。
8時半。ぬるっとオープン。順番とかもなく近い人からどんどん吸い込まれてく。周りに倣ってぬるっと入る。
絵です!!やっぱり工事です!!!
こっち側はセーフだけど、奥は工事です!きたきたぁ!
靴を脱いで駅の仮説通路のようなところから中に入ります!
わ〜。朝一なのもあって人もいなくて広々なふかふか絨毯。
見上げると天井までびっしりの壁画が綺麗。
キリスト系の教会の雰囲気とはまた違う趣き。
でも工事です!ほんとはこんな感じだよ〜って絵で描いてくれてある配慮は嬉しいけど、天井も柱もよく見るとしっかり絵。ステンドグラスだけは本物だね。
まぁ、世界遺産を無料で観れてるから文句は言えないよね。
幕張メッセかな?
この大きな柱は
本物のよう。
手水するとこかなぁ。
なんかの部屋です。入れません。
この柵の先はお祈りしに来た人用なのか入れません。なんかさっきからずっと写り込んでる青スカーフの女性いるなと思ったらみねこだった。スカーフしてること忘れてた。
ここは上を見上げる系の世界遺産だ。ということで
見上げる系記念撮影。
ずっと工事してるからなのか、全体像の模型があった。
こんな感じですよー。実際見れるとこは少なくてあっという間。絨毯に座り込んでのんびりしても30分で終了です!でもとにかく無料なので贅沢はいいません。
朝ごはん食べるです!