鐘塔下り【サグラダファミリア】
隙間から見える景色。
塔自体が細いから狭いのは仕方ない、でもそこから見える縦長の景色は抜群に綺麗。バルセロナ滞在中はガスってる時間帯がすごく多かったけど、このときは奇跡的に澄んでてはっきり見えた!街も海もとても綺麗。
回廊が見える。工事してる。日本みたいにガンガンやってる感じはなくて、うるさくない。ほんとにやってる?
展望スポットに来た!
塔の上。エレベーター乗る前にコインロッカーに荷物置いてきた。まさか外に出ると思わなくてサングラスも置いてきてしまった!まばゆい!
高いです。もう少しいろいろ見てたいけど、後ろからどんどん来るので階段を下ります。
狭い。ここをしばらくグルグル下りる。
下は工事の荷物。
作ってるはずなのに人がいないんだよなぁ。
フルーツたち。生誕側が夏のフルーツで、こちら側が冬のフルーツって言ってたかな。じゃぁこれはなんなんだろう。ブドウはイエス自身を表してるとか。
中間の展望台。
見上げると工事のおじちゃん発見!
拡大、ここです。下で作業員が頑張ってる中、あんなに眺めのいいところで余裕の一服である。最高ジャマイカ。お手振りもいただきました。
続き下ります。
抱卵中のポッポ。
受難のファサードの頭が見えた。
回廊などを見ながらだいぶ下りてきた。
さらに下ります。今度は階段の雰囲気が変わった。
壁に落書き。日本語もたくさんあった。世界遺産になる前のもの?これが入場時の荷物検査が厳しくなった理由だね。傷つける恐れのあるもの、つまり刃物だけでなく、マジックペンも没収される。(見学後返してもらえる)
で、この階段。
巻貝をモチーフにしたといわれる螺旋階段。美しくて、怖いのです。外側にある手摺り、内側にはない。ムズッとする。
下りても下りても延々と続いてる気がする。いつ終わるんだろう。奥行きの演出素晴らしい。
この鐘塔下りしてるときに、17時になって鐘が鳴った。通常のゴーンゴーンの後に、2、3分間の音楽。そのメロディーと、いくつもの倍音と余韻が重なり合う響きが心地よくてとても美しかった。うるさかったけど。
毎時鳴ってるわけじゃなさそうで、きっと12時、17時、21時。たぶんそれぞれメロディーも違う。これはぜひもう一度聴きたい!
バルセロナ最終日にリトライします!