激うまサバサンド発見
この人だかり。気になったのでお会計済ませて行ってみた。
あぁ!やっぱりサバサンド!!ひとつ13TLだって。
親子なのか、ふたりで作ってる。発泡スチロールを積み重ねて調理台にしてて、これはもう屋台といえるのか?ってくらいのお店。お店の名前もない。いつのまにか出現してた。
にーちゃん「1 photo 2 piece♪(°ω°)」ごめんよ、気持ちは山々なんだけど、さっき食べちゃったんだ…
ここのはサバをサンドというよりラップしてる。にーちゃんが包んで、おいちゃんが焼く。サバはこんがり焼き上げた肉厚の半身がしっかり入ってるし、キャベツや甘い玉ねぎのほかにもいろんな隠し味入れてて見るからに美味しそうだ。
地元の人かな。真ん中の彼はこのサバサンドが大好きなのか、ひとつ買って食べ終わってからもうひとつ買ってた。熱々を食べたいんだね。上の写真でおじちゃんの隣でずっと出来上がるのキラキラした目で待ってて、こう、ちゃんと順番守ってるあたり好感度アップボーイ。
で、待つこと20分!やっと出来上がったわたしたちのサバサンド!お腹いっぱいなので半分こ。シェアするって言ったらちゃんとカットしてくれた。
焼きたて熱々をいただきます!!うんまぁ〜い!!
明らかに観光客な、はしゃぐわたしたちを見ておいちゃん「写真撮るか?」って。おっ!じゃぁサバラップも一緒に
持たんのかーい。
ただおいちゃんとみねことの2ショットになった。まぁ、これで、ずっと忘れないよ。ありがとう。
そうこうしているうちに日が暮れて、ぼんやりとオレンジに浮かび上がるモスクたち。サバラップを頬張りながら来た道を戻ろう。
あ、夜、こんなに綺麗だったんだ。
さっきまでいたとこ。あんなに飛んでたウミネコはどこ行っちゃったんだろう。
山の上に見えるガラタ塔は行けなかったな。
時刻は21時半。ガラタ橋を渡り終えると、これまたいろいろ賑わってた。屋台もあるしレストランもある。その中に、リズミカルに太鼓を叩いてチップをもらう子や、一本のバラをあげる代わりに欲しいものをおねだりする子など、このあたりは自分の力で生きてかなきゃならない幼い子どもがたくさんいた。
この街をもっと見てみたいけど、もう明日はフライト。ホテルへ帰ります。
アヤソフィア、やっぱりここだけはどうしてもピンクなんだな。