リアド・マムーシュの夜
スープラトゥールのバス停まで迎えに来てくれたホテルは
リアド(リヤド)・マムーシュ。日本語ペラペラのオーナー・モハさんがいるのもあってここにしたんだけど、他のスタッフも「ダイジョウブ?」「ホント?ホントダヨ?」とちょこちょこ日本語で話しかけてくれた。モハさんは滞在中ほとんどおらず、肝心なところは結局英語だった。
オシャレなロビー。リヤド(リフォームされた邸宅)っていうけど、ここは最初からホテル用に作ってると思う。ビジネスのニオイがします!
部屋です。
どのベッドを使うか迷う!
棚があって、スナスナしてた。浴室もオシャレだった。荷物を置いたら夕食です!
プールサイドでいただきます。
20時半とは思えない。熱風が吹き抜ける。
ごはんが始まりました。ここの食卓調味料はお酢があった!!最高です!
まずはおなじみのハリラスープ。食べ飽きたけどここの美味しい。食べやすかった。お酢でもっと美味しくなった。
謎ごはん。ビーフンみたいなのに少しミートソースみたいな感じの味付けがしてあって、美味しかった。お酢でスパスパ食べれたけどさすがに多かった。
ビーフのタジン。これはピンクレストランで食べたな。美味しいんだけど、多いんだよな、とにかく。お酢かけたらもっといけたかも。
デザートのフルーツ。スイカとメロン。こっちのメロンは黄色くて、梨と洋梨を足して3で割ったような感じ。歯ごたえあります。
だいぶ暗くなって月が明るい。料理はどれも美味しかったんだけど、長時間移動で疲れててあまり食べられなかった。
場所を変えてお茶をいただきます。
空が綺麗に見えるようにと、屋根のない場所でテーブルをセッティングしてくれたんだけど、さすがに暗い!
iPhoneライトとペットボトルで何を食べてるかはわかるようになった。月で星はほとんど見えなかった。夏のメルズガ、このままここで眠れるってくらいに過ごしやすい。こういう時間って必要だよなぁ。
部屋に戻ります。
疲れた〜お腹いっぱ〜いってベッドでゴロゴロしてたら、出ました!コックローチ!ヘルプ!ヘルプ!
なんだなんだって別の家族が総出で入ってきて、その姿を確認すると「グッナイ」って出て行った。早くスタッフ来てくれー。
駆けつけたスタッフ。なんだこれかって顔して「ノープロブレム」ってニコニコしながらタオルで掴んで持ってった。外で踏み潰してた。このへんの人たちは耐性ができてるなぁ。
でも居なければ問題ありません!爆睡です!
翌朝。
朝食バイキングです。こう見ると、つくづく日本って朝からいろんなのを食べるよなぁって思う。
食堂。中も可愛いけどやっぱり外でいただきます。
早朝はまだ幾分か涼しくて気持ちいい。
スズメが来たのでパンくずあけた。食べた!チョコ味は要らんらしい。
優雅な朝です。こんな風にまったりしていれば旅の疲れが癒えるようでいてそんなに癒えないのは、写真では伝わらないじんわりする暑さとハエのせいですかね。